横山興業(愛知県豊田市)は、自動車部品メーカーである。
研磨技術を得意とする自動車部品メーカー
金属加工を得意としている。
職人の手作業による精密な研磨技術は、とりわけ高い評価を得ている。
主に金型のメンテナンスに使われている。
横山興業は1951年に創業した。当初は、トタン板の専門店だった。
現在は、自動車部品が売り上げの7割を占める。
住宅用建材も手がける。
カクテルのシェイカーも生産
カクテルを作るステンレスのシェーカーを製造している。
自動車部品で培った一流の研磨技術を生かし、シェーカーを開発・生産している。
2013年秋、バー用品の製造、販売に参入した。
独自のバー用品のブランド「BIRDY(バーディ)」を立ち上げた。
シェイカーだけでなく、バー・スプーンやタンブラーもある。
バー用品は、大見工場(愛知県豊田市)などで製造している。
日本国内に加え、イギリスやフランス、ギリシャなど海外14カ国・地域に販路を持つ。
自社サイトや専門店などで販売している。
料金は500ミリリットルが1万円程度。
売上高50億円
横山興業の売上高は50億円。
従業員約200人。
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愛知県の豊田共栄サービスは、トヨタ自動車グループの企業である。2021年4月1日付で、「トヨタエンタプライズ」に吸収合併された。
豊田共栄サービスは2013年、カタログ「とよた まごころ便」を作成した。
豊田市の名産品を贈り物などにしてもらう目的だった。
豊田市観光協会の「観光プロモーション認定事業」の助成を受けた。
市町村合併で増えた名産品を通して、豊田市をPRした。
菓子やソーセージ、卵、米など食品を中心に30店の40商品を掲載した。
公共施設やホテルに置いた。
豊田共栄サービスがファクスで注文を受け付けた。
代金の請求業務も行った。
商品は各店から発送され、1店舗ごとに送料が必要だった。
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2016年度 豊田ものづくりブランドに9技術・製品が認定
2016年9月20日
平成28年度(2016年度) 豊田ものづくりブランドに9技術・製品が認定を認定いたしました。認定技術・製品は以下でございます。
1. ハイテンションボルト(高力ボルト)を折った、アピュアンのコンクリートブレーカ/アピュアン株式会社
2. 遮音ダンパー/株式会社伊勢産業
3. 小径穴研磨機/エス・ティ・エス株式会社
4. 車の軽量化に貢献する「薄板厚ECUケース製法開発」/奥田工業株式会社
5. KYバッテリープラグ脱着治具/豊田共栄サービス株式会社
6. 高精度組付・位置決め治具の開発、製作技術/株式会社ニット-セイコー
7. あんしんポール(災害対策用街灯)/Nexus Creation株式会社
8. 安全・簡単平行出し工具(マシニングセンター用)/株式会社メック
9. 量産精密プレス工法「SFP工法」/横山興業株式会社
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